作品解説・織田信長
 
 

桜吹雪の中の馬上の信長さん。

信長さんといえば、異国の事物に対して大変理解と興味があった事で有名ですね。

現代では多く、彼は、上のイラストの様に南蛮甲冑を着用した姿で描かれます。

実際には、南蛮胴が伝来したとされる文献が残っているのは、秀吉の時代なのだそうで、

徳川家康なども愛用したとされていますが、日本人の体型には合わず、

和風に改良して使用したとの事でした。

しかし、和洋折衷の信長さんの武将姿というのは、多く人々が憧れるものであり、

また何とも、彼の生きた時代を反映した様な姿で、素敵なものですねキラキラ

肩に持たせたものは、種子島銃です。

岐阜駅前には、黄金の信長像がたっておりますが、その銃を持った姿を意識して描きました。

背景に描いたものは、信長さんの旗印、「永楽通宝」と、岐阜城から見える夜明けの空と

長良川の流れる景色。

…景色と言っても、岐阜城から実際に見える景色は、言葉にならない程素晴らしく、

描く事は不可能ですので、それをイメージしたもの…ですね汗

岐阜城に実際に登った方が、

「あ…自分、天下とれる気がする…と思った…」と言っておられましたが(笑)

まさにその通り、「天下」という言葉を実感出来るような、素晴らしい、最高の景色が広がっております。

実際に行かれる事を、最強にお勧め致します音譜

大変優れた人物で、感情の起伏の激しく、お祭り好きで、岐阜城をライトアップするなど、

ユーモアいっぱいで、戦闘の際には自ら馬に乗り切り込んで行くという、勇猛な逸話も残る、

大変人気のある武将、信長さん。

ご存じの通り、明智光秀の裏切りにより、本能寺で非業の最期を遂げます。

中国史の、秦の時代の武将「項羽」を思わせるような方ですね。

自身が素晴らしく出来た人物で、戦闘力に長けていて、誰もが恐れひれ伏した人物…

ではだから最後に勝利を勝ちとる事が出来るのかというと、そうではないのが歴史でしょうか。

The history is interesting アップビックリマーク